ぺったんテープ

最近amazarashi の曲の話ばっかなブログ

頑張る=すべてを捧げる病

世界陸上やってますね。

私は学生時代陸上をやっていたので、ついつい見入ってしまいます。

自分が競技をやっていた頃の第一線で活躍していた人がまだ活躍しているのを見ると、凄いしか言えない。

アリソン大好き。

 

中高は部活漬けの毎日でした。

あの時は頑張っていたな、楽しかったな。

暑い夏のタータンの匂いはいまだに忘れない。

さて、部活動は社畜根性を作り上げる場になっている、といった記事を昔何かで読んだことがあります。

 

 

学生時代(特に中・高あたり)は、何も考えずに一つのことに一生懸命に取り組める貴重な時期だと思います。

そんな時期に24時間部活のことだけ考えてて良いなんて(よくない)、幸せじゃないか!!

大学に進学すると一つのことだけ頑張るのはなかなか難しい。

でもその前は(部活動に限らず)何か一つに集中できる時間があるっていうのは人生の中でもいい経験だと思っていました。

それこそが青春だと思っていました。

 

・・・が、社会人になって数年経働いて、やっぱり社畜根性の礎になっているかもしれない。と思ってきました。

私の学校では、部活は平日と土曜日。野球部のように土曜日は1日拘束とかじゃなく、効率よく午前中で終わらせていました。

しかし、他の人と差をつけるためには質と量。

部活がない休みの日は30分ほどランニングして「積極的休養」をとっていました。

いつもの練習の後、夜帰ってきてからはフォームの確認として足の運びの確認をしてました(壁押しと言っていました)。

お風呂上りにストレッチや筋トレをしていました。

テスト前も部活はないけど勝手に部活をしていました。

走らない日なんてない。くらい毎日走っていました。

その時は楽しかったし、好きでやっていたので全く苦じゃなかったのですが

社会人になって「昔は一生懸命頑張れたのになんで頑張れないんだ」と、昔頑張っていた自分と比べて苦しんできました。

 

自分の中で「頑張る=すべてを捧げて取り組むこと」と勘違いしていたような気がしていたと最近気づきました。

ストイックというか不器用というか、学生時代は部活頑張りたいから恋愛とかできなかったし、修学旅行も夜早く寝て次の日は朝練してました。すべてが部活中心でした。

それと同じことを仕事でやれなんて言っても無理ですよね。

いい年になれば恋愛したいし、ストレスなんて全然違うし、24時間仕事のことなんて考えてられない。

仕事はやればやっただけ報われるものでもないし。楽しくないし

 

結婚して、仕事をやめようと思ったのは今までのように仕事に打ち込むことができないからでした。

営業職だったので労働時間がどうしても長くなってしまうのですが、これでも1時間半程自分の残業時間は減らしたのです(それでも毎日1時間以上残業してましたが)。

それはそれで、仕事に対しての充実感(仕事してる感?)が減っているように感じました。

今思うと、残業をしなくても頑張り方(成果の出し方)は色々あったのかもしれないと思います。

部活をしていた時の自分の頑張り方しか知らないから、ほかにどうやって頑張ればいいかわかってなかったのかな~と思います。

すごくいい経験をしてきたけど、頑張り方を学んでこなかった。

 

みんなで一つの目標に向かって頑張ったり、何か一つのことに一生懸命取り組むことは悪いことじゃないです。いいことだと思います。

ただ取り組むことに関しての「頑張り方」はすべてを捧げるのではなく、

自分の課題や目標を明確にして、そのために何をするのか、どう頑張るのかを明確にし、効率よく練習(部活漬けにならないようにし)なければ、社畜精神が根付いてしまうのかな?と思います。

 

友達と遊ぶ時間なども大切に、部活漬けでない学生生活を送れるのが一番だと思います。

 

と、いいつつ今も走りたくなるし「あの時は楽しかった」と思うのは

なんだかんだ充実していたんでしょうね。

立派な社畜精神が出来上がったけど。

 

部活漬けについては、もう一つ思うことがあるので

そのうちまた書ければな~と思います。